ポーランドの民族衣装

ポーランド/クラクフ地方の民族衣装イラスト

コペルニクスからキュリー夫人やショパンを想起するポーランド。

そのポーランドの民族衣装は地方によって全く違うようですが、その縞模様の色彩の鮮やかさと組み合わせの妙味という点では共通しています。

おそらく、世界の民族衣装の中でも僕たち日本人好みという点ではNo.1と言えるかもしれません。

左の写真は小ポーランド地方クラクフ地域の民族衣装です。
髪飾りがひときわ印象に残ります。

髪飾りに注目して下の写真にある他の地方の民族衣装と比べてみるのも面白いですね。

ポーランドは「この国に国生まれたら幸せ」度33位。(日本が25位、アメリカが16位、スイスが第1位:2013年度)

もちろん、冷戦の時代を経ての激動の歴史があるわけですが、wikiによると「1993年以来、景気後退が一度もない堅実な経済を誇る。」とあります。

実際に住んでみないとその良さや悪さは分かるものではありませんが、むやみに背伸びしない印象があります。


世界の民族衣装を体系的にまとめられた最初の方は誰?

ポーランドの民族衣装をまとう少女たち
クリエイティブコモンズGirls Wearing Traditional Polish Outfits
(民族衣装をまとうポーランドの少女たち)
Photo by:wlodi

右の写真は、日本では最もお馴染みのポーランドの民族衣装ではないでしょうか?

実はこちらはマゾフシェ地方ウォヴィチ地域の民族衣装だったのですね。

話は変わりますが、僕がまだ幼い頃、母に連れられて市場まで買い物に行く途中に『田中千代服飾専門学校』の小さな建物がありました。

『田中千代』の名前は母の周囲の会話の中から随分と耳にしたものですが大人になってからも単なる洋裁学校の経営者という程度にしか思っていませんでした。

実は、その田中千代さんが世界の民族衣装を体系的にまとめられた最初の方のようです。

田中千代・インターネット・記念館には民族衣装のカテゴリーがあり、世界の民族衣装のコレクションが数多く掲載されています。

刺繍のレプリカを作成するにあたり、民族衣装について調べていたのですが、見ていると世界の国々や民族の違いというものが、それだけで微笑ましい思いをプレゼントしてくれているかのように感じます。

現在では、民族衣装も種々の変形や新化を伴っているかもしれませんが、そのルーツを見ておくこともとても楽しいものです。

ポーランドの民族衣装は残念ながら田中千代さんのコレクションの中にはなかったのですが…。

民族舞踊大好き恵子ママの民族衣装コレクションで多くの民族衣装のコレクションが見れます。

収穫祭~ポーランドの民族衣装
クリエイティブコモンズDozynki(収穫祭)
Photo by:magro_kr

世の中広いもので、やはり民族衣装マニアが居られるんですね。

この方keikomamaさんは、民族衣装というよりもダンス・舞踏好きが嵩じて民族衣装まで極めちゃったという感じなのでしょうか、ご自身で民族衣装を製作までされちゃってます。

何だかとっても楽しそうで生き生きした息遣いが聞こえてきそうですよ。

左の写真はクラクフ地方の収穫祭ですね。
黒基調のベストと髪飾りが特徴です。

言うまでもなくポーランド民族衣装にはダンスが似合います!

衣装の特徴から見ると、どうやらルブリン地域のフォークダンスということが分かりますね。

ポーランド民族衣装はレンタルもできます

現代ポーランドのファッションブランド

ポーランドのことがとっても分かりやすい

ポーランド/ルブリン地方の民族衣装イラスト
Illustration by:POOOLAND IKOU

ポーランドの旅行情報サイトPOOOLAND IKOU(ぽーらんど いこう)さんでは、左のようなイラストで各地方の民族衣装を説明されています。

ここまでの写真からも左のイラストはクラクフ地方の民族衣装だと分かりますね。
実に可愛いイラストです。

それぞれの民族衣装に特徴的な刺繍の説明もありますよ。(スラブ文化のカテゴリー)

さらに、ポーランドのフォークダンスや食べ物のことなど、とってもシンプルに分かりやすくまとめられています。

ポーランドに行くと決めたら、なおさら目を通しておきたいサイトですね。
いや、「読んじゃうと行きたくなってしまう」と言った方がいいかもしれませんね。


日本でポーランドと言えばこれですね!

ポーランドの食器

日本で一番身近にポーランドと出会うことができるのは食器ですね。

きっと皆さんのお家にもポーランド製の食器が1セットや2セット並んでいるのではないでしょうか?

民族衣装からも想像できるメリハリのあるデザイン食器が人気です